私の中のパリの秋

前回掲載の私の好きな場所・・。店名記載(&リンク)の許可を快諾下さったのでご紹介させてもらってます。もし気になっておられた方おられましたら、前の記事もご覧下さいね。



大阪北摂でパリスタイルを学べるフラワーサロン dans la marge(ドンラマージュ)です。まだまだこまめにブログが書けずにいます( *´艸`)が、10月レッスンスケジュールはこちらでご確認お願いします。




さて、昨日は9月最後のレッスン日でした。いつもより早起きして、少しひんやりする空気を感じながら仕入れに・・。”先生の花合わせが好き”と言って下さる生徒さんもいて下さるし、花合わせはとても大事だと感じているので(私が尊敬する先生方のお花のチョイスが最高に素敵なので)、この上なく真剣に花を選びます・・。

昨日「これを活かそう」と目を付けたのは、花ではなく(笑)、グリーン(葉物)。ルテウスという葉物なのですが、頬を染めるかのように薄っすら色づきかけた色味に奥ゆかしい美しさを感じて(大袈裟 笑)、それを使った花選びにしてみました。


↑紅葉ルテウス(花芽もついていて❥) と風船唐綿


後は、シンプルシックに・・・。

私の中では初秋のパリの景色が浮かんでいました。(といっても、秋にパリを訪れたことはないのですが・・・・(';') 



↑ 初めてのブーケ作成にトライするMさん♡


↑制作中のKさんの手元をズームアップのアップ。スパイラルの問題点が発覚後手直しチャレンジ中。各パーツの美しい部分を活かしながら綺麗に配置して下さっています



↑皆さんの力作4点(雨が降り出す前に終わらせなきゃと急いで撮影タイムを切り上げたけれど、やはりきちんとスタイリングして撮れば良かった( ;∀;))


レッスン終了後はそれぞれフォトタイム→ティータイムに・・。

私も皆さんのブーケをひとつひとつ写真に収めよう思っていたのですが、お茶の準備で撮りそびれ・・。(また皆さんに送ってもらおう♪)


今日のスイーツはアントルメ果樹さんの利平栗のモンブランと岳間茶のモンブラン。素材の味が活かされた期間限定のモンブラン。お花と同じでなるべく季節のお菓子、いつでも簡単に手に入るものではないものなど、すこ~し拘ってご用意するように心がけているので、もしかしたら スイーツを愉しむ比率が高い生徒さんもいるかも・・笑。

今回はお花とスイーツの色味もぴったりの完全コーディネートです(^_-)-☆



今回、ブーケは全くの初めてという生徒さんもおられたのですが、丁寧な説明を心掛け、見本デモをみていただいてお作りいただくと、”難しい~”と言いながらも上手にまとめて下さって、

「自分で作る初めてのブーケに満足感でいっぱい。また挑戦したい」と仰って下さったり「会社に持って行って飾ったらなかなか好評です」といって写真とメールを下さったり・・。そんな言葉を聞けて私も嬉しかったです・・。毎回 制作後の皆さんの達成感あふれる笑顔が私のエネルギーの源になっています。





この雨が終わると、また一層と秋の気配が進むようです。夏の疲れが出て風邪をひかれている方も周囲にちらほら。皆さんも気を付けて下さいね・・。


P.S インスタグラムもやっています。そちらの方が少しは早めにアップするので、そちらもフォローいただけると嬉しいです。@dans.la.marge




dans la marge 花のある暮らし 花が教えてくれること

大阪北摂のフラワーサロン dans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でレッスンやワークショップを開催。花のある暮らし、花に触れる時間、花の魅力をパリスタイルの花にのせて、お伝えしていきます。