殖ゆの頃に。
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式で パリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。
★3月までのレッスンスケジュールは★こちら
季節の歩みをその季のグリーンや花で楽しみます。ブーケやコンポジション(アレンジメント)を通して見えてくる自然の景色を楽しみます。
*開催日以外の日程でレッスンをお受け出来る事もあります。ご希望ありましたら、一度ご相談ください。
★フラワーギフトは★こちらから。
7,700円(税込、送料別)から承ります。
★体験レッスン受付しています。
(初回のみ5500円。*ラウンドブーケをお作りいただきます。お花初めての方も安心してお申込みください) お申込みはこちらから
【ご協力のお願い】
コロナウィルス感染防止対策として、以下 ご協力とご理解をお願いいたします。
・レッスン前のご自宅での検温と健康管理
・マスクの着用
・入退室時の手洗い及び消毒
・レッスン中の換気
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書きかけのままご紹介出来ずにいる投稿。
季節が変わってしまうと何だかアップしそびれる事ばかりで日は流れるように過ぎて、、。
こちらは大作のブーケ。
季節が完全に変わってしまう前に、久しぶりに
少し振り返りながらのご紹介です。
例年になく寒さ厳しい今年の冬(でした)。
山々の樹々も動物もやがてくる春の芽吹きに備えて、じっとエネルギーを蓄えて過ごす冬。
内省にあてるのにちょうど良い季節。
冬の語源は"殖える" "殖ゆ"からだとも。
今だからこそ、やってみたい事にチャレンジしたり、じっくり自分磨きしたり。
活動的になるまでの間に、しっかりと自分の根にも養分を蓄えておきたい、、と思う今年の冬でした。
通常のレッスンでは、生徒さんもどんどん力蓄えてこられていて、この冬はアマリリスにもチャレンジして頂きました。
アマリリスって、10センチ以上の長さのあるボリューム感ある大きな花なのに、茎は空洞で軽く、しかも太いのです。
初めて扱う方からは
"アマリリスの茎って、こんなに太いんですか?"
というフレーズが毎回必ず飛び出します。
束ねるには、テクニックの必要な花ですが、
気品に溢れたこの雰囲気と、開花していくまでのドラマティックな変化、開花した後の堂々として華やかな花姿は、この季節にこそ楽しめるもの。
針葉樹のグリーン越しに見えるアマリリスのブーケ。花材それぞれが互いを引き立てあって美しい、神聖な雰囲気漂うブーケが完成。
これまでのレッスンでの学びとスパイラルの重要性を実感して束ねてくださったSさん。
長くアレンジも学ばれていて、
お花談義も盛り上がったKさんは、すいすいとテンポ良く。さすがの出来映え。
いつも丁寧に花と向き合ってくださるMさんも
片手で持てないほど太くなる手元を収めながら最後までしっかりと束ねてくださいました。
そしてこちらは色違い。
グリーンがかった白のアマリリス カサブランカで
気品漂うカサブランカは、圧倒的な存在感♡
まだまだ寒さ厳しい冬の頃。
苔ボクや雪柳が小雪が散らつく冬の野の風景を感じさせながらも、ほんのり色付き始めたアカシアが春を予感させてくれる、本当に美しいブーケとなりました。
どのブーケも茎の太い枝物が入るかと思えば、
細いスイトピーやアリウムがあったり、、と、コツの必要な花合わせでしたが、
大きなブーケを束ねる時のコツや
普段 習得しているスパイラルの大切さを感じながらリズム良く束ねてくださり、また一段とスキルアップを実感出来るレッスンとなりました。
(とても堂々と束ねてくださる様子が頼もしかったです♡)
春から次のステップに進まれる方も、
これからパリスタイルを学ばれる方も、
これからも季節折々の花との出逢いを存分に楽しんでくださいね。
*** インスタグラム(@dans.la.marge)では、先にアップしています。良ければ見てみて下さいね***
dans la marge(ドンラマージュ)は、少人数制のレッスンです。その方のスキルに合わせて丁寧にお伝えいたします。
お花はじめての方も、安心してご参加下さい。
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