春を告げる花のコンポジション
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式で パリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。
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季節の歩みをその季のグリーンや花で楽しみます。ブーケやコンポジション(アレンジメント)を通して見えてくる自然の景色を楽しみます。
*開催日以外の日程でレッスンをお受け出来る事もあります。ご希望ありましたら、一度ご相談ください。
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三寒四温を繰り返しながら、暖かな春が近づいてきました。まだ朝晩は冷え込むとは言え、草花の香りや暖かな陽射しを感じて、心が弾みます。
街がピンクに彩られて、さらに華やぎを増すのももう間もなく。
その前に楽しんだミモザレッスンを早くアップしなければ、、と思いながらも温めてしまっていますが、今日こそは!
今日はレッスンでお作り頂いたミモザのコンポジションをご紹介します。
ミモザのコンポジションと言えば、私の中で、思い出深いレッスンがあります。
yumisaitoparis diplomaレッスンを受講していた時、ミモザでコンポジションを作る機会に恵まれました。
その時の花材がミモザとチューリップもヘデラベリー。その3種類のみ!
コンポジション(アレンジメント)のレッスンを受講された事がある方ならお分かりかと思うのですが、使用するパニエは吸水性スポンジをまるまる1本使用するサイズで、決して小さなコンポジションではありません。
丸く面を作るタイプのコンポジションとも異なり、
植生的で高さも出るこのスタイルなら、尚のこと。
最初に花材を聞いた時は、"この3種類だけで?"と驚いた事を今でも覚えていて、
出来上がった時には、このスタイルの真髄に触れたような気がして、とても嬉しかった、、そんな印象深いレッスンでした。
その時の衝撃や喜びを、ぜひ生徒の皆さんにも伝える事が出来たら。。
そんな想いもあり、ミモザのシーズンにコンポジションレッスンにあたったラッキーな方には、
yumi saitoparis diplomaレッスンと同じような花合わせでご用意する事にしました。
Aさんにご用意したのは、ふっくらと丸みを帯びた形が玉子のようで愛らしい白のチューリップ。
ミモザの花がふわふわの満開でボリューム感たっぷりだったので、全体のバランスを見て少しユーカリをプラスしたのですが、後は同じ花材で。
パリスタイルらしいミモザの使い方や、チューリップの配置、そしてもう一つのポイントでもあるヘデラベリーの使い方で、このスタイルの醍醐味を感じながら作成をして頂きました。
Yさんにはチューリップの色味を変えて、反対色のブラックヒーローで。
ミモザの奥から顔を覗かせるチューリップ。
春の訪れを喜んでいるかのように、生き生きとしたコンポジション。
花材の種類を絞っている分だけ、
より繊細に表現力を問われるレッスンですが、
それぞれ丁寧に景色を感じながら制作頂き、
とても素敵な春を告げるコンポジションになりました。
今回のレッスンで、
"理解が深まった気がします"と仰った生徒さん♡
学びを進める度に、もっともっと奥の深いこのスタイルの楽しさを感じて頂けると思います。
また少し季節を変えて、このコンポジションを是非楽しんでみてください☆
(コンポジションの単発レッスンもご用意しています。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください)
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dans la marge(ドンラマージュ)は、少人数制のレッスンです。その方のスキルに合わせて丁寧にお伝えいたします。
お花はじめての方も、安心してご参加下さい。
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