Bouquet de pivoine2021 Ⅱ

大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式で パリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。 


★7月までのレッスンスケジュールは★こちら

季節の歩みをその季のグリーンや花で楽しみます。ブーケやコンポジション(アレンジメント)を通して見えてくる自然の景色を楽しみます。
 *開催日以外の日程でレッスンをお受け出来る事もあります。ご希望ありましたら、一度ご相談ください。

★フラワーギフトは★こちらから。

6,600円(税込、送料別)から承ります。

★体験レッスン受付しています。

  (初回のみ5000円。*ラウンドブーケをお作りいただきます。お花初めての方も安心してお申込みください) お申込みはこちらから

【ご協力のお願い】
コロナウィルス感染防止対策として、以下 ご協力とご理解をお願いいたします。
 ・マスクの着用
 ・入退室時の手洗い及び消毒
 ・レッスン中の換気

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初夏の女王的存在の芍薬。
芍薬というと和のイメージが強かったので、初めてパリスタイルで芍薬を束ねた時には、ちょっとした衝撃でもありました。

それまでにも目にしていた芍薬ブーケは、デコラティブなものばかり。

でも、パリスタイルで束ねる芍薬はそれとは少し違っていて、日々の暮らしにも寄り添ってくれそうなそんなブーケ。

丸い蕾が綻んで、2倍3倍の大きさにで開花してゆくドラマティックな姿を楽しんで欲しくて、
まだレッスン歴の浅い方にも芍薬をたっぷりと楽しんで頂いた今年。

前記事に続き、芍薬レッスン作品のご紹介です。


芍薬出始めの頃はコバノズイナと合わせて。
コバノスズイナの赤い枝と芍薬の萼に入った赤のラインがいい感じにリンク。
それなら、、と、ヘンリーディーンの赤いフラワーベースに飾って写真撮影を楽しみました。 
まだレッスン始めて間もない生徒さんも重量感たっぷりの芍薬をバランスをとりながら束ねてくださる様子は頼もしくもありました。
(内心、必死でした、、と皆さん仰いますが、
回数重ねる毎に花の扱いが手慣れて来られるのは、
見ていて分かります)

こちらはピンクの芍薬の代表格的品種 サラベルナールを使って束ねて頂いたブーケです。
開花した時の事も考えて高さや配置にも気を配ります。芍薬の花にかかるグリーンのしなやかな動きやリズムも美しいブーケになりました。
いつもご自宅でも素敵なお写真を撮って楽しんでくださっている様子が伝わってくるのも嬉しいものです。
花レッスンも回数を重ねてくると、次第にメイン級以外の花材の見どころにも注目くださる生徒さんも多くてコバノズイナもオルラヤも今シーズンの人気者でした。
そんな花についての花談議が繰り広げられる時間も楽しいものです♬
グリーンや花、実物など、これからもそれぞれの季節の魅力たっぷりの花材を揃えて楽しんで頂こうと思っています。
さて、こちらはいつもとても丁寧に花と向き合って束ねてくれるAちゃん。
この時は立派な枝振りのディアボログリーンと姫水木が入っていました。

「丸くコロンとしたブーケロンにしてもいいけれど、枝振りを活かして大胆に束ねてもいいね!
シャンペトルにチャレンジしてみる?」
そんな会話をしながら花材をお渡ししたら、
少し迷いながらもシャンペトルブーケにチャレンジして、初夏の光と風がぬけるような、とってもナチュラルで伸びやかなブーケに仕上げてくれました♡
お仕事がお忙しい中、タイミングを逃さずレッスンにお越しくださったO様。
花材の切り分け方や下準備のポイント、
グリーンを立体的に魅せるちょっとしたコツなどをお伝えすると、

とても関心を示してくださって。。
ご自宅に戻られてからも自主練習で理解を深めてくださっているようです。
夏至を過ぎ、いよいよ夏本番を迎えます。
7〜8月もご自身の中にある自然の風景を思い浮かべながら、引き続き花と向き合う時間を楽しんでくださいね。


まだもう少し芍薬のレッスンブーケのご紹介が残っているのですが。。
いよいよ夏本番間近のあのお花達が控えています。
ブログアップ、スピードアップしなければ!



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dans la marge(ドンラマージュ)は、少人数制のレッスンです。その方のスキルに合わせて丁寧にお伝えいたします。
お花はじめての方も、安心してご参加下さい。

dans la marge 花のある暮らし 花が教えてくれること

大阪北摂のフラワーサロン dans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でレッスンやワークショップを開催。花のある暮らし、花に触れる時間、花の魅力をパリスタイルの花にのせて、お伝えしていきます。