向日葵のコンポジション
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式で パリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。
★10月までのレッスンスケジュールは★こちら
季節の歩みをその季のグリーンや花で楽しみます。ブーケやコンポジション(アレンジメント)を通して見えてくる自然の景色を楽しみます。
*開催日以外の日程でレッスンをお受け出来る事もあります。ご希望ありましたら、一度ご相談ください。
★フラワーギフトは★こちらから。
6,600円(税込、送料別)から承ります。
★体験レッスン受付しています。
(初回のみ5000円。*ラウンドブーケをお作りいただきます。お花初めての方も安心してお申込みください) お申込みはこちらから
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コロナウィルス感染防止対策として、以下 ご協力とご理解をお願いいたします。
・マスクの着用
・入退室時の手洗い及び消毒
・レッスン中の換気
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前記事に続いて、今度は向日葵を使ったコンポジションをブログに綴ります。
栗色がかったサンリッチマロン。
その色味は少し秋を連想させる大人色向日葵。
この日、銅葉も入れて少し深みを持たせました。
フェンネルの小さな黄色の花。
銅葉を背景にすると黄色が引き立って、
夜空に浮かんだ花火のよう。
足元から溢れるように配置されたサンキライでスケール感がぐっと広がる、そんなアレンジでした。
フェンネルやフランボワーズを通して見える向日葵の横顔はちょっびりセクシーにも思えませんか?
こちらはちらほら実物が出始めたころ。
細いけれど、少しゴツッ、カクッとした枝についた野薔薇の実の艶やかでいて落ち着いた色味が近づく秋を予感させてくれます。
それだけでも充分魅力的な趣きのある、この野薔薇の実(枝物)を合わせて作成頂きました。
枝物が入るとまたぐっと世界が広がって、
可愛らしい向日葵畑から、少し和のイメージにも似た渋さがいいですね。
何処から見てもそれぞれに違う表情が楽しめるコンポジション。
はじめのうちは、どこからどう作ってよいか、、と戸惑いもあると思うのですが(私もそうでした)、
慣れてくると、花と花の語らいが聴こえそうな、物語の森の世界を作っているような心境になって、どんどん楽しみながら作れるようになります。
同じ花材で作っていただいたお二人。
お互いの作品の魅力的な点を発見して楽しめたかな?
向日葵のブーケも、コンポジションもそれぞれに素敵な作品が沢山生まれた今年の夏。
夏の太陽に愛された向日葵から、沢山の癒しとみんなの笑顔とエネルギーをもらった夏でした。
また来年、素敵な向日葵と皆さんの作品に出逢えるのを楽しみにしています。
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dans la marge(ドンラマージュ)は、少人数制のレッスンです。その方のスキルに合わせて丁寧にお伝えいたします。
お花はじめての方も、安心してご参加下さい。
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