パリのトップフルリスト ヴァンソンのノエルレッスン
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)です。毎年人気のクリスマスリースレッスンを今年も開催いたします。
⚪️香りの良いグリーンやお花を使った癒しのリース&スワッグ。ドライになっていく過程も含め 長く楽しんで頂けるお薦めのレッスン(①・②)
⚪️クリスマスイブ・当日に華やかな食卓を飾る、生花のキャンドルアレンジリース。(③)
スケジュール
①11月29日(水)14:00~ ドアリース、又はスワッグ・・(満席)
②12月6日(水) 14:00~
ドアリース(Φ30~35cm)、又はスワッグ
③12月23日(祝・土)14:00~ 生花のテーブルリース(キャンドルアレンジ) ・・Φ約28cm
レッスン料
スワッグ・・5,400円、 ドアリース・・6,480円、 テーブルリース・・6,480円
11月のレッスンはお蔭様で満席となりましたが、12月のレッスン(②③)は、お申込み受付中です。
お申し込みは、こちらから お願い致します。
インターコンチネンタル大阪で開催された、
トップフルリスト ヴァンソン・レサール氏のレッスンイベントに参加してきました!
ヴァンソン・レサール氏は、ピエールガニエール氏に 「枝物の魔術師」と言わしめたトップフルリストであり、私が 昨年からディプロマコースでみっちりとパリスタイルを学ばせて頂いた齋藤由美先生の花仕事のパートナーでもあります。
これまでも何度かデモやレッスンに参加させて頂いていましたが、この夏にもパリで直接レッスンを受けさせて頂いていたので、再会出来る事を指折り数える程、楽しみにしていたレッスンでした。
今回はNoëlをテーマにしたレッスン。
会場に入ると各テーブルに香り高いイブピアッチェ等のバラがセッティングされていました。
さぁ、デモ&レッスン開始!
どちらもヴァンソン氏がデモしてみせてくれる様子を由美先生が分かりやすく解説して下さいます。
今回のブーケは、ブーケロンとは言え、シャンペトル(田園風)なニュアンスをもつブーケ。
でも、潔く、そしてしっかりネトワイエ(下葉処理)して、綺麗と思う部分だけを使うヴァンソン。
でもそれだこそ、ヴァンソンの作るブーケはナチュラルなのに洗練されている事をまた改めて気付かせくれます。
そして
いつものように「花を楽しむこと」「花が教えてくれる・・」ということ。
「作っていて迷ったら、考えないで!ブーケを回してよく見てね。そうすれば花が教えてくれる」と、、。
今回聞いた「どんどんエレガントに入れていってね。=どんどんエレゴン 」は、暫くキーワードになりそうです 笑。
言葉通り、みるみるうちに、ブーケが出来上がっていく、、、。
白いバラと銀葉アカシア、ヤシャブシとポプルスでNoël感たっぷりのナチュラルなブーケが出来上がりました。
rosebudの花器にいれて、出来上がり。
そして次はボワットレッスン。こちらも、やはりヴァンソンならではのスタイルが。
ボワットにおいても季節の花材を使う事や、花材をあれこれ使うのではなく、シンプルに。またNoëlだからと言ってモミ等の花材を使うのではない事等、花の選び方や挿し方などが、よく知るボックスフラワーとは全く違うものでした。
小さな箱の中に作る世界観。それを創り出す手元の所作もとても優しく、ただただ見つめてしまいました。
ヴァンソンの製作後は、それぞれ席に戻り、各自製作開始。
私のブーケ花材はヴァンソンの花材とは違い、淡いピンクのバラで、アカシアの葉のつまり具合も違った事もあり、全く雰囲気の違うものになったのですが、
この花材でヴァンソンが組んだら、どんな風になったのかな。。
自分達の作品を写真撮影していたらヴァンソンがやってきて、ご自分のカメラで撮影を、、。
(このボワット、お正月やお祝い事にもピッタリですね♡)
ヴァンソンが作ったブーケ、もう一度ズーム! やはりとっても繊細で素敵でした♡
こちらはワタクシ作のボワット。Noëlの世界観伝わるかしら・・
この後は、次のお楽しみ、インターコンチネンタル大阪のランチタイムと、、♡
その辺りのお話はまた改めて。
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