大切な事
「そろそろ紅葉が進んでいるらしいよ、今度の休みは京都にでも行こうか・・」と折角デートの提案があったのですが、生憎の雨模様。偶には家でのんびり・・・もいいものです・・。
と、そう簡単に切り替えられるのも、今月はお楽しみイベント(ヴァンソン・レサール氏の来日レッスン)と 夏に無事修了した斎藤由美先生のディプロマ授与が控えているからかもしれません。 二日後に控え、既に密かに気持ちが高揚しています( *´艸`)
今月16日・17日と「枝ものの魔術師」と称されるパリで活躍するトップフローリスト ヴァンソン・レサール氏のノエルアレンジのレッスンとデモイベントがインターコンチネンタル大阪にで行われるのです。
ヴァンソン氏の創る繊細な花。今回はどんなノエルのスタイルを教えて下さるのか、今から楽しみでなりません。
今年6月にパリでレッスンを受けた時、噂通り鼻唄を唄いながら、本当に楽しそうに創り上げていくシャンペトルブーケ。以前に日本でレッスンを受けた時にも ”お花を楽しむ事” ”自分が素敵だと思う花”をと教えてくれたけれど、余計な力が入らず、余計な理屈を入れずに素直な心のまま 自然体で束ねられていくブーケジャルダンは、自然の姿そのもの・・。
ヴァンソン氏のデモの後、作り始めた私を指導しながらも、”ちょっと貸して”と手渡したブーケが、ヴァンソン氏の手でどんどん創り上げてしまわれそうで冷や冷や(笑)したけれど、本当に楽しそうに束ねていく姿とは対照的に、後で見た私の制作中の写真は怖~い表情で(真剣だったんですもの・・言い訳?)、もっともっと 花の声を聴きながら 優しいブーケを束ねていきたいな・・と思ったのでした・・。
↑レッスンで作ったブーケ。野趣溢れるローズジャルダンとコリアンダーのブーケ。
パリの窓辺にしっくり♡
”花が教えてくれる”
ヴァンソン氏のレッスンは、とてもシンプルな言葉だけれど、一番大切な事を教えてくれるレッスン。
二日後のレッスンは、鼻唄交じりで作ってきたいな・・。(その様子はブログでもご紹介させていただきますね)
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