今年最後のレッスン

大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催。
1月2月のレッスンスケジュールをアップしています。1月は1dayショップ出展準備があり、レッスンの日程が少なくなっていますが、出張レッスンやプライベートレッスン等、ご相談により可能な日程もございます。記載日以外の日程でも、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
レッスンスケジュールは、トップ 「 lesson・お問い合わせ 」からご覧頂けます。
お問い合わせ・お申し込みは ★こちらから★

今年最後のレッスンは、迎春の花のレッスン。直前に飛び込むように申し込んで下さったH様。今回、お母様へのお見舞いも兼ねてお作りされる、、とお伺いし、予定していたデザインを少し変えてお作り頂く事にしました。
迎春の花というとマムや蘭、千両、万両、葉牡丹等を使う事が多いのですが、お見舞いの気持ちを込め、花材も少しチェンジ。

でも季節感は感じて頂けるように松と南天と胡蝶蘭は入れて。
持ち運びや置き場の事を考え、(名付けて)タンバル風アレンジ 迎春ver.で。
BOXアレンジを希望されたのですが、ベッドからもお花が見えるようにタンバル風アレンジをご提案させて頂きました。

お母様がお好きだと仰るバラ ティナチュール

ティナチュールのような少しトーンの低い色味の場合、夜 照明の下では、ダークトーンが強調されて見える為、明るいトーンのバラもミックスして使います
(今回の花合わせは、パリスタイルの花合わせとは少し違うのですが、夜も少しでも明るい気分になって頂けるように、用途を優先させて花選びをさせて頂きました。
レッスン前(予約時に)用途をお知らせ頂いていると、対応が可能な事がありますので、仰って見て下さいね)
松と胡蝶蘭の組み合わせもシンプルで◎
時折、松葉が指に刺さる痛さを我慢しながら。。
ベストアングルの写真を撮り忘れてましたが、花器にはお正月らしさをプラスする為に朱色の紐リボンをあしらって。(水引きも用意していましたが、花とのバランスや用途を考え、リボンをお勧めしました)

南天の実を入れる事で可愛らしさがプラスされました。
心を込めて作られたお花。お母様も喜ばれた事でしょう。
少しでも早い快復を心より願っております。

そしてこの日は、ご一緒に同じクラスでレッスンを受けておられたN様が出産のご報告とBABYのお披露目にお越し下さいました。
N様は長くレッスンにお越し下さり、ウェディングブーケもお作りさせて頂いた事もあり、何だか勝手に感慨深い気持ちになりました。まだ3時間置きの授乳でなかなかご自分のお時間を作る事が難しい、、と仰りながらも、次のレッスンの申し込みをして下さるのもフローリスト冥利に尽きます。


2017年は、私にとって ずっと心に残る一年となりました。たくさんの出逢い、沢山の学びを通じ、花活動の場をdans la marge(ドンラマージュ)として更に広げ、更にいろんなご縁にも恵まれる事が出来ました。
自然を見つめ、季節を感じ、色んなご縁と学び、感謝の気持ちを大切にして、2018年もまた多くの方々にと、花とともに楽しい時間を過ごしていきたいと思っています。

レッスンにお越し下さった皆様、色んな場面でご一緒して下さった皆様、エールを下さる恩師や仲間、そしていつも協力してくれる家族に、この場をお借りして感謝の意を込めて。
本当に本当に有難うございました。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。
そしてら2018年も沢山の笑顔とともにお逢いしましょう。

ブログランキングに参加しています。
下のグレー部分をクリックして応援頂けると嬉しいです


dans la marge 花のある暮らし 花が教えてくれること

大阪北摂のフラワーサロン dans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でレッスンやワークショップを開催。花のある暮らし、花に触れる時間、花の魅力をパリスタイルの花にのせて、お伝えしていきます。