最高に幸せなレッスン(後編)
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催。
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さて、YSPD diplomaレッスン修了までの道のり・・・最高に幸せなレッスンの後半を綴ります。
今日は『最高に幸せなレッスン』後編を、、
*前編はこちら★
前編で書いたブーケドマリエの次はシャンペトルブーケ(田園風のブーケと訳されるブーケ。風を含んだようなナチュラルな仕上がりが魅力のスタイル)。
今回の花材も春の風 そのもののような花あわせ。
小手毬、スノーボール、スイトピー。それに先生が『別格♡』と仰られる桜が入りました。
(桜が写ってないけれど。。)
グリーンと白とパープルに、優しい桜色。
色のコントラストがなんとも上品で爽やか。
綺麗な花々がより活かされるように、
なるべく全てが活かせるような剪定。
動きやすい枝ものを束ねるコツやふんわり束ねる為のコツ等、勿論技術的な事も学びながら、、、。
四人分が出来上がると、其処に春の風がそっと吹いた気が・・。
そして最後はコンポジション。
この時の花材は菜の花、スイトピー、桜、ポピー。
全く想像していなかった花材の組み合わせ。まずパリスタイルで菜の花を使うイメージがなかった。
しかも!それほど大きい訳でもないパニエに菜の花20本‼︎
(ポピーの茎の曲がりや蕾の質感、桜の淡いピンクが効いていて♡)
菜の花の茎は太くて、1本2本と挿し進めるうちに挿す場所がなくなりそうになりながら・・・。
そして挿し終わって出来上がったのがこれ。
お浸しにしたくなる程、野菜的な香りが漂っていたけれど(笑)、菜の花がこんなに可愛らしい花だったとは、、。
(今まで魅力に気付けなくてごめんね。こんなに可愛いかったんだね、、の心境)
しかも菜の花でこんなに洗練された景色に仕上がるとは‼︎‼︎(本当にごめんね、菜の花 😅 )
これ、実は由美先生が帰国前に訪れていた旅先で見た菜の花畑の景色をイメージして揃えられた花選び、、との事。
花で想い出の景色を綴れるなんて。。
ずっと見ていたら、いつか見た菜の花畑の景色が蘇ってきた。
この後の会食で洩らした一言がきっかけで、クラスメイトとのパリ行きが決定‼︎
夢は語って、叶えよう‼︎
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