YSPD diplomaレッスン修了までの道のり6・・・最高に幸せなレッスン

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さて、YSPD diplomaレッスン修了までの道のり。これまでに
と書いてきました。(集中して纏めて書けず、もし、もし、このシリーズに興味を持って読んで下さっている方がおられたら、申し訳ない事です。)


YSPD diplomaレッスンには、日本で由美先生直々にご指導頂くレッスンが含まれています。
今日はその時のレッスンの様子について少し書いてみようと思います。
私達のそのレッスンは、春の花で心躍る3月の事でした。
一年間のレッスンを折り返したタイミング。既に理論は幸恵先生にもう充分指導頂いている。。
このタイミングで『わざわざ帰国頂いているレッスンで基本的な事を聞かない』
『直に教わる貴重な機会を活かさなければ』と色々思うと、前日から楽しみと緊張感が交錯して、当日atelierに向かう道では緊張の方が若干勝っていたかもしれません。
でも、先生の優しい笑顔と春爛漫の花で溢れたatelierの空気は柔らかく、、少しずつ緊張の糸が解(ほど)けていきました。
レッスンのスタートは、パンジーのブーケドマリエ。 
(↑可愛さ最強!クルクルした豆の花の蔓がまた可愛い)



(↑違う角度から。 下半分があまり写ってないけれど。)

(豆のさやが入ってるの、分かるかな?)

切り花パンジーはバリにはないそうで、この時期を選んでレッスンを組まれたとの事。私自身春の楽しみの一つである、大好きなフリフリパンジーで作るブーケドマリエを由美先生直伝で作れる事に、更にテンションが急上昇。
由美先生のレッスンは、花材をひとつひとつ手渡して下さって作っていくマンツーマンスタイル。
その時レッスン生は4人だったので、一人ずつ繰り返すように同じスタイルで4つの作品が仕上がっていきます。
自分の時以外は、傍でじっくり観察する事が出来るのはLUCKY。とても勉強になりました。
パリでのレッスンは、プライベートレッスン。グループで申し込めば同じ時間帯に一緒に受講出来流と、思うのですが、これだけ同じスタイルを繰り返し見れる事は少ないのではないかと思うと、これ以上ないくらいの有難いレッスンでした。

(同じ花材でも色目が違うと雰囲気が違う。その方の雰囲気やお洋服の色目で少しずつ変えて花材を分けて下さいました。こちらは可愛らしい上にエレガントな印象♡)



それにしても、、。
ひとつひとつの花を愛でながら、テンポよく束ねていく由美先生。
由美先生の、慈愛に満ちたと言っても過言ではない眼差しと手の動き。その流れはとても優しく、美しく。
それでいて自然体。『わ〜可愛い』と何度も溢れるように出る声。
由美先生のその姿が、鼻歌(鼻歌かな?笑)まじりでブーケを組むヴァンソン氏と重なって見えました。

みずみずしい春の花。頭(花)に対し、茎が柔らかいものが多くて、頭が安定せずに動きやすいことが悩みでもあるのだけど、全く不安要素なし。
神業のようにサササッと 春の風を纏ったような春のブーケドマリエが出来上がる。
この時点でもう充分満足なのだけれど、気づきが沢山あり過ぎて、メモする手が止められず、どれだけ忙しいレッスンだったか、、(笑)
(diploma受講を検討中の方・・3期生の申し込みは1月末までのようですよ)

この日のレッスンの事をまとめて書こうと思っていたのだけれど、どうにも長くなってしまうので、今日はこの辺で。。(まとめて書けず、ごめんなさい)

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