島の旅の続き。素敵な出逢い。


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今日は前回の旅の記録の続きです。



2日目は、まずは高松へ。
 
いくつかショップに立ち寄った後、いつだったかネットで見て何となく気になっていたところへ行ってみる事に。


市原工房。
和菓子づくりに欠かせない菓子木型を作る工房。落雁や和三盆等の干菓子等を作るのに必要な木型作ってる工房。

規格化・工業化がすすみ、今や菓子木型を作っている職人さんは全国でも数人。
四国・九州では 市原さんお一人なのだそう。

工房横のショールームには、市原さんやかつての名工達の作品が保存されていて、事前予約で見学可能のよう。



市原さんは黄綬褒章も受賞されている現代の名工だというのに、
日経新聞全段に取り上げられる程の方なのに、とても気さくで、饒舌。
ときおりジョークを交えながら、話でもてなして下さった。


そのお人柄にも触れ、
菓子職人でもないのに、木型を3つも購入。


まろやかな口溶け感、優しい甘み。
時々口にしたくなる和三盆。
市原さんの想いや人柄・文化にも触れ、
工房を出たら 気持ちがあたたかくなっていた。



こんな気持ちの詰まった手仕事や文化が後世にもずっとずっと引き継がれますように。


早速、自分で作ってみた和三盆。
コーヒーと共に出してみたら 案外受けが良く。
レッスンでも出してみようかな。

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