芍薬を使った初夏のブーケ
爽やかな5月、もう少し足踏みしてくれてもいいのに、、と思うこの頃です。
5月は芍薬(ピヴォワンヌ)が美しいシーズン。体験レッスンでも芍薬を使ったブーケを楽しんでいただきました。
どちらかと言うと和のイメージが強い花の芍薬ですが、もうすっかり海外での人気も定着しているようです。
この日はフューシャピンクの芍薬とビバーナムやグリーンミストのグリーンというパリスタイルらしい色合わせ。
爽やかな初夏のイメージの花合わせをご用意しました。
初めてのレッスンの方には最初にパリスタイルの特徴を簡単にお話しした後、
まずはブーケを自分の手で束ねる楽しさを感じて頂いています。
この日受講のMさん。
細い茎に花が咲き、楚々とした咲き姿が魅力的なクレマチスを遊ばせて、、。
初夏の風を感じるようなブーケに仕上げてくださいました。
陽射しに照らされるブーケ。
強くなってきた陽射しにフューシャピンクとグリーンが映えます。
芍薬やスノーボールの間から、軽やかに覗くクレマチスの蕾やコバノズイナの動きも可愛いらしい。
この時は控えめにグリーンの下に隠れている芍薬が咲いてくるとまた少し違った装いが楽しめます。
今月は芍薬をメインに楽しんで頂いています。違った花合わせも また引き続きご紹介していきます。
ただ今 6月までのレッスン申し込み受付中。
お花初めてさんも、お久し振りさんも、
初夏の爽やかな花々とグリーンを楽しみに来て下さいね。
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