2019 夏 EZEにて
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前記事に続き、パリでのブラッシュアップの前に訪れた南仏の旅の記録にお付き合い下さい🍀
ニースについて先ず最初に足を延ばしたのはエズ。6年前 ニースに訪れた時には足を運べず、心残りであったエズに行けるのは、ニース滞在中の楽しみでもありました。
中世の街並みが残る鷲の巣村(中世の混乱期に安全の為に山の中腹や頂上に築かれた村)。
2時間もあれば回れる程の小さな村ですが、その街並みと、そこから見える地中海の美しい景色をのんびりと見てみたかった。
エズにある眺めの良いホテル。高台にある5つ星ホテルのChateau de la Chevre D'or 。世界のベストリゾートの常連だというこのホテルに地中海の景色を眺めながらお食事を頂けるというミシュラン2つ星のレストランがあるとの事。
軽くお茶かシャンパーニュでも頂きながらその場の景色を楽しめたらいいな、、と思っていたら、
ラッキーにも前日にデジュネ(ランチ)の予約がとれた!
直前の予約(しかもヴァカンス時期に、人気のテラス席)は難しいだろう、、と聞いていたのだけれど、どうやら本当にラッキーだった様子。
当日はやはり満席でした。
坂の途中にあるホテルのエントランスからは、左手に広がる海を見下ろしながら、レセプションに向かいます。
空の青と海の青、庭のグリーンとブーゲンビリアの鮮やかなピンクが目に鮮やか。
通されたテラス席に着いて、オーダー。
この景色、この空間で我慢出来る筈もなく、シャンパーニュは必須。
お料理は
ブッラータチーズと新鮮野菜の前菜。
イタリア産?フランス産?
サイズも大きくて、運ばれた瞬間 皆 小さく歓声♡
とってもミルキー&ジューシー。トマトの甘みやドレッシングのバランスも絶妙。
メインはお魚を。
デザートはシトロンのタルト。
そよぐ風に樹々の葉が揺らぎ、ゆったりとした時間が流れ、気がつけばデジュネ(ランチ)に3時間。
シャンパーニュも入り(確か25€でしたが、景色に酔いしれ、昼間から皆 2杯頂いてしまいました♪)、そのままホテルに戻ってゆっくりしたくなる程、まったりと心地良くなっていたけれど、展望スポットと言われている 熱帯植物園まで歩きます。
頂上からは周りの山の景色、眼下に広がる海が360度見渡せます。
植物園までの道は 石畳みの入り組んだ小道が続きます。雑貨屋やカフェ等、ゆっくりそぞろ歩きも楽しめます。
岩山の洞窟に入ったような造りのレモン等柑橘類のお店。レモンチェッロやシロップ等♡
心地良過ぎて思いの外 ゆったり過ごしたエズを
後にし、マティス美術館へ。
晩年ニースで過ごしたマティスの邸宅がミュージアムになっています。
誰もが知るようなマティスらしい絵ではなく、彫刻やデッサン画等、他ではなかなか目にする事が出来なさそうなものが展示されています。
(本当のマティス好きの人にはお勧めかもしれません)
翌日は方角を変えて、季節真っ只中のラベンダー畑が続くvalensole高原に 足を運びます。
ただ今9月までのレッスン申し込み受付中★
エネルギーや癒しを与えてくれる夏の花合わせから、少しずつ少しずつ秋を感じる佇まいにむかっていくのを、是非お楽しみ下さい。
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フランス旅のpicも時折アップ。ストーリーでも時々ご紹介していますので、お気軽にフォロー、どうぞ♬
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