2019 夏 香りに包まれて。
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でパリスタイルのフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。
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夏の日差しに映えるエネルギーを持った花々や、清涼感を感じる花の合わせ、晩夏から初秋への変わりゆく花を楽しみます。暮らしに花の彩りを。
日常の風景に花を添えてみませんか?
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5000円(税別・送料別)から承ります。
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今日は、2019 夏のブラッシュアップ&旅の記録の続きです。
パリ入り前に訪れた南仏。
ニースを拠点に少し周辺の村に足を伸ばしました。
エズの翌日に向かったのは、この時期 ベストシーズンのラベンダー畑を巡る旅。
ヴァランソール高原。
ニースから車で2時間半程の距離を走ります。
街の景色が、次第に自然の景色へ。。
気のせいだったのか、車内に入ってきた風からラベンダーを感じ、そこから走る事数分。。
一面のラベンダー畑。
そこにあるのは広大な空とラベンダー。
車から降りるとその香りは一層濃く。
そして蜜蜂とその空間を共有する。
ブーン、ブーン、、と予想以上にしっかり、そして絶える事なく聞こえる羽音と
静かにそよぐ風に揺れるラベンダーの様。。
生産者の方から直接、質の良いアロマオイルとラベンダーの蜂蜜を購入。
私達が訪れた時は、丁度満開のベストタイミング。
暫くすると精油精製の為の刈り取りが始まるとの事。(刈り取った後は 切り口から香りがして、
より一層深いアロマに包まれるそうです)
因みにロクシタンのラベンダー(正確にはラバンジン)はこのエリアで育っていて、近くに工場があるらしい。。
↑並んだBOXには蜜蜂🐝
若くてまだ小さな株のラベンダーや、大きく育った株や、トーンの落ち着いた色目のもの、明るい色目のものなど。
"ずっとラベンダー畑が続きます"と聞いていた私達。
密かに"見飽きるんじゃ?"なんて 誰もが思ったようでしたが、誰一人として見飽きる事なく、
ずっとずっと見ていたい景色でした。
ラベンダーのあとは フランスの最も美しい村に登録されているムスティエ・サント・マリーへ。
ヴェルドン渓谷の西の入口に位置し、ムスティエ焼きの中心地として栄えた村。
背後に迫った岩山の迫力に圧倒されるのですが、同時に南仏らしい明るいトーンの建物や花々の可愛らしさとのギャップ。
川沿いのレストランで昼食をとった後、ムスティエ焼きのお店を何軒か、、、。
↑ 葡萄🍇の実りまでもうすぐ
お店の壁に蝉のモチーフが。。
この地方では蝉が幸せの象徴(蝉の北限があり、フランスではプロヴァンスしか生息していない)なのだそうです。
翌日はコクトーの絵が内壁に描かれた教会のある街や、ピカソがアトリエとして使っていた場所(ピカソ美術館)を訪れます。
パリもまだまだ行きたいところが沢山ありますが、こうした小さな村を訪ねるのも、また違った楽しさがある事を知ってしまいました😊
ただ今9月までのレッスン申し込み受付中★
エネルギーや癒しを与えてくれる夏の花合わせから、少しずつ少しずつ秋を感じる佇まいにむかっていくのを、是非お楽しみ下さい。
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