ただ、ただ愉しむ事
大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。
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今年は桜の開花とともに良いお天気が続き、長く花を楽しめそうですね。
春の陽気に誘われ、欲張っていろんな事を楽しみたくなったりするのもこの季節だからでしょうか?
今日はちょっとお花の話からはそれたblogですが、良かったら読んで下さいね。
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レッスン生 のK様は、とてもアクティブでバイタリティーのあるお方。いつもレッスンの時にグルメ、旅情報等、沢山の話を聞かせてくださるので、それもちよっとした楽しみにもなっています。
先日は地域の情報をたくさん教えて下さり、その情報が元で、立命館茨木キャンパスで開催されるクラシックコンサートに行く事が出来ました!
クラシックコンサートと言っても、通常のそれとは違い、今回行われたのは、
あの世界的に有名なマエストロ佐渡裕さんと日本センチュリー交響楽団、そして立命館大学応援団吹奏楽部によるもの。
茨木市の市政70周年記念事業として行われたものです。
(なので、会場もキャンパスアリーナ、つまりなんと、体育館 !)
「運命」「未完成」と並んで三大交響曲とも言われる ドヴォルザークの「新世界より」を佐渡裕さんのトークと日本センチュリー交響楽団の演奏で分かりやすく解説するレクチャーコンサート。
"交響曲とは、、"というところから始まり、交響曲の構成、その曲が出来た背景、其々の楽章のポイント・聴きどころを平易な言葉で話してくれるので、クラシック初心者も興味をもてるような内容でした。
一昨年に参加した一万人の第九の練習の時に、佐渡さんの、人に伝える為の表現力や想いの深さに触れ、一気に引き込まれた体験があります。だから、今回の解説も実は非常に楽しみにしていました。
「新世界」というのが、アメリカ大陸の事である事や、アメリカの音楽やジャズの要素が入っていること等を学び、
またドヴォルザークが蒸気機関車が好きで、その音にインスピレーションを得ている事等、小ネタ的なお話も聞くと、その時代の様子が浮かんできて、各楽章ごとの印象的な旋律が響いてきて、細かい事や専門的な事が分からずとも、楽しむ事が出来、もっと聞いていたい気分になります。
その後は立命館大学応援団吹奏楽部との合同演奏、参加者も一緒に ふるさとの合唱。
佐渡さんがこんなに近い距離で、クラシックを身近に愉しむ機会を提供して下さっている事にちよっとした感動も覚えます。
後で調べて見たら、こういったレクチャーコンサートは、兵庫県芸術文化センターでも時折 行われている様子。
レクチャーコンサート、オススメです!
ちょっとしたきっかけから新しい世界と愉しみが広がる♪
dans.la.margeの花が、お花のある暮らしの愉しみを感じてもらえるきっかけづくりになったら嬉しいな。
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