芍薬を使った初夏のブーケ:リョウブを合わせて
リョウブの黄色味がかった明るいグリーンにあわせたのは、柔らかな明るいピンクのサラベルナールという芍薬。
フランスの女優 サラ・ベルナールの名からつけられたという、気品溢れる花をメインにあわせました。
和芍薬のしっとりした雰囲気、洋芍薬の豪華さとは違った少しキュートな装いにしようと、いつもならクレマチスを合わせたりするところをスカビオサに変更。
色も赤みのかかったピンクで。
芍薬の重さに最初は戸惑っていたMさんも、ポイントをもう一度確認してチャレンジ。
まだアレンジ歴4ヶ月目に入ったばかりですが、スパイラルに組む事にも慣れてきて、
思っていた通りの素敵なブーケに。
これからますます楽しんでブーケが束ねられそうですね♬
今月は最初は出来なくてもご自身で再チャレンジして、最終的には自分一人でしっかりまとめて下さる方が多く、
確実に一つステップアップされているのを見てとれるレッスンが多かった気がします。
そうなってくると楽しみや嬉しさは何倍にも増して、どんどん色んな花を束ねてみたくなりますよ♬
一人で素敵なブーケが仕上げられるよう、
段階に応じたコツを丁寧にお伝えしていきますから、安心して学んでいってくださいね。
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