2019 夏 南仏 海沿いの街で

大阪北摂のフラワーサロンdans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でパリスタイルフラワーアレンジレッスンやワークショップを開催しています。

★9〜10月のレッスンスケジュールは★こちら

 夏の日差しが少しずつ優しくなり、朝晩の空気に涼しい風が通り始めました。
少しずつ秋の訪れを感じる花が出始めています。暮らしに花の彩りを。
日常の風景に花を添えてみませんか?

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5000円(税別・送料別)から承ります。

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もはや"猛暑が今のスタンダード"と思う程、今年の夏も暑い夏でしたが、皆さん熱心に通って下さり、心も熱い❤︎夏を過ごさせて頂きました。(アリガトウゴザイマス‼︎)
初めてさんも、もうベテランの生徒さんも、しっかり花に向き合って、本当に素敵に束ねて下さるので、花選びも、レッスンも私の熱も上がります♡
これから少しずつ秋の装いに変わっていくのも楽しみにしてお越しくださいね。
お久し振りさんも、ご自身のペースで、いつでもどうぞ。


出だしが長くなってしまいましたが、今日はブラッシュアップ夏旅の記録の続きです。
(夏のうちに南仏の話だけでも終えなければ💦)

明るい陽光と海と空の青さ。温暖な気候な上に、古い城壁の街や遺跡など、、南仏に魅せられた画家は多く、数々の名画が生まれたところなのだそうです。

ニースではシャガール美術館、マティス美術館、


少し足をのばせば、ジャン・コクトー、ルノワール、ピカソの美術館を楽しむ事が出来ます。
ゴッホやセザンヌも南仏に魅せられた画家。
本当に多くの巨匠達が愛した街なのだということは、その地に訪れてみると納得出来る気がします。



誰もが知る巨匠の世界にもう少し触れてみるのも◎

今度はコートダジュールの アンティーブ(ニースとカンヌの中間に位置する)という街へ。
ニースから列車で西方面に20〜30分程 海岸沿いを走る列車に揺られて行きました。
(電車であちこち移動するなら、1日乗り放題の乗車券が便利)


ピカソ美術館はパリにも(バルセロナにも)ありますが、ピカソが使っていたアトリエがある美術館はここだけ。


ここアンティーブの美術館の建物は、元々は17世紀に栄華を誇ったグリマルディ家の居城で、海に面したところにあり、館内から見える景色も楽しめる美術館でした。


ここには、「生きる喜び」が展示されている他、
(写真撮ってなかったな。。)

デッサン画やオブジェ、彫刻、陶器など、ピカソの多彩な才能に触れる事が出来ます。


特に日本ではあまりお目にかかれない陶器も数多く展示されていました。


ピカソの作風は多様。時代時代でめまぐるしく変化してきた画家。 
シュルレアリスムやゲルニカの時代を経て、
晩年の時代に入る前。
この美術館では、この地で、このアトリエで製作されたものが展示されているようで、
海の生物がモチーフとなっているものも沢山みる事が出来ました。


1階の廊下から中庭に出ると、そのまま海に向かったテラスに出る事が出来るようになっており、
アンディーブ岬や遠くまで広がる水平線と空の青を背景にし、ピカソやコートダジュールを愛した芸術家作の銅像を見る事が出来ます。


旧市街に位置するこの美術館。
近くには飲食店やジェラート店なども多く並んでいたり、ヨットハーバーがあったり。。
美術館から海と反対方向に進むとマルシェが。
午前中に行くなら、マルシェに立ち寄ってみてもいいかも。


ただ今10月までのレッスン申し込み受付中
既に満席の日程もありますが、まだまだお席がご用意出来る日程があります。
少しずつ少しずつ秋色に進んでいく花々を是非お楽しみ下さい。
フランス旅のpicも時折アップ。ストーリーズでも時々ご紹介していますので、お気軽にフォロー、どうぞ♬


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大阪北摂のフラワーサロン dans la marge(ドンラマージュ)では、少人数サロン形式でレッスンやワークショップを開催。花のある暮らし、花に触れる時間、花の魅力をパリスタイルの花にのせて、お伝えしていきます。