倉敷がパリに変わる季・・ブーケロン編
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先週末の倉敷でのイベントのレポート。今日はブーケロン編です。
(シャンペトルブーケ編はこちら、
コンポジション編はこちら)
ブーケロンは、丸くコロンとした形状が可愛いらしくて、人気のブーケです。
花材はビバーナムスノーボール、シックな染めのスイトピー、八重のクリスマスローズ、ここにバイオレットの枝が入ります。
花材を揃えて見ただけで素敵♡
花材合わせは素敵なブーケを作る上で重要なファクター!
だから花選びは、いつも真剣且つ慎重に行います。
でも、そのままで充分過ぎる程素敵な花々を、それ以上に魅力的なブーケに束ねなければなりません。
常々、そう感じて花と向き合ってますが、
この時に先生が、"もともとある花の魅力を最大限に引き出して、それ以上に魅力的な花にする事が私達フローリストの仕事"であると、、。
その言葉に大きく頷きながら、先生の手によって作り出されるブーケの一部始終をしっかり観察してきました。
今回のブーケは、ビバーナムをベースに使います。
俯き加減のクリスマスローズもビバーナムの力を借りて束ねられていきます。
そんなちょっとしたコツも惜しみなく説明。
一本一本束ねながら、どんな事を考えてその作業を行っているかを"心の声"として表現して下さるので、非常に勉強になるデモです。
クリスマスローズを入れてるところ。頭を置いて・・
所作に無駄がなく、美しい。
細部まで丁寧に。
蔓やヒゲ、曲がりを活かして、ピタッピタッとおさまっていく様子。とても自然にスイスイと行われる作業。
見ているといとも簡単そうに見えてしまいますが、決してそうではない事も分かっているので
吸い込まれるように見惚れていました。
この渋みのある染めのスイトピー。
いつか出逢ったら使ってみよう。
さぁ、素敵なブーケが出来ました‼︎
とってもニュアンスのある素敵なブーケ。
晴れの国の陽射しをたっぷり浴びたスイトピー。
ブーケになって、更に魅力を増して、多くの人を魅きつけていました。
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目に映る緑が美しい季節です。
初夏の花を暮らしに添えてみませんか?
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盛り沢山レポ、、終わりが見えて来ないっっ。何だか焦ります (≧∇≦)
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